仕事中に汗が止まらない【体験談】

 

汗のせいで仕事を辞めることに

高校生の頃から暖房に弱くなった私。

どういうことかと言いますと、寒い所からガンガンに煖房のきいた部屋に入ると、温度差で上半身が猛烈に熱くなり、滝のように噴き出してくるのです。一度汗をかきはじめると、しばらく止まらないのが悩めるところ。人に指摘されると、焦ってますます汗だくになる始末です。

この症状があると、美容院やデートなどあらゆる場面に支障が出ます。

一番困るのは仕事選び。学生時代は、倉庫での軽作業などのアルバイトを選んでどうにか乗り切っていました。しかし、社会人になると中々厳しいものがあります。

就職活動中は、暖かい時期だったので面接などもどうにか乗り切ることが出来ました。

問題は就職してから冬を迎えた時です。私は一般事務をしていたのですが、暖房が効いた事務所の中にいるとじっとしていても、顔から背中から汗が噴き出してきます。冬だと言うのに、汗拭きシートや冷えピタやハンカチ数枚を持参していました。

どうにか周りの人達にバレないように、長い髪で顔を隠したり、定期的にトイレに行って汗を拭いたり。そんな事をしていても結局「すごい汗かいてるけど大丈夫?」と聞かれ周りがざわつくことになるのです。

このことがかなりのストレスになり、仕事を辞めてしまいました。

汗かきに悩みがない人は、そんなことで辞めるなんてと思うかもしれませんが、この症状はとても辛いものです。

好きな仕事もできないと、この時は絶望してしまいましたが、汗かきについて研究をすること数年、今ではかなり改善の一途をたどっています。

まず血管が拡張すると、上半身に熱がこもり汗だくになるので、それまでしていた半身浴をやめることにしました。

さらに、腹式呼吸をしながらストレッチなどをすることにより、副交感神経を優位にさせます。常にリラックスすることを心がけ、ストレスをためない事も大事です。漢方やハーブティーなども随分と助けになりました。

努力の甲斐もあり、20代から30代までに比べて、更年期の40代の今の方が楽に過ごせるようになっています。

 

テンションと熱気で汗だくに

ゴルフコンペのイベントスタッフとして働いていたときのことです。

プレーが終わってパーティが始まりました。私は司会の役目はパーティの司会、盛り上げなくてはいけないのでテンション上げ気味でマイクを持っていました。

その日はお客様の数が多くてパーティ会場は満員でした。

冷房はガンガンにきかせてもらっていたのに、お風呂上がりのお客様の熱気もあって暑くて暑くて。

テンションを上げているせいか、体は汗をかかないのに首から上だけ髪が濡れて、汗が顔に流れてくるのでますます汗びっしょり。

一応、ウォータープルーフのお化粧で汗対策をしてきたので、化粧効果を信じて司会を続けました。

汗だくで働く私の姿に、お客様一生懸命盛り上げてくれたと好評だったのが救いです。怪我の功名ですね。

 

体感温度の違いで気まずい

コロナでマスク生活になり夏もマスク生活のせいか転職したばかりの職場でまだ人間関係も築けていない大切な時期に私だけ顔の汗が止まらず。隠れて汗をぬぐいながら仕事をする日々でした。

ある日、隣の席の方に「エアコン効きすぎだよね?寒くない?」と言われましたが、私の汗を見て、「そうでもないみたいだね。ごめん。ごめん。」と言われましたがしばらくするとその方はブランケットを膝にかけ、カーディガンを羽織り、温かいお茶を飲み始めました。とても気まずく、申し訳なかったです。

 

プレゼンでの緊張の汗

汗をかきすぎて仕事中に得意先の方から指摘されたことがあって、とても恥ずかしい思いをしたことがありました。

プレゼンをするのは好きなのですが、どうしても緊張してしまって、顔、首から汗が流れていることがあり、汗流れてんで、と指摘された時は恥ずかしすぎました。どうすることもできないのでうまくごまかしましたが、緊張を顔にはださなくても汗で表現してしまう体質をどうにか変えられたらいいのになと感じてしまいます。

 

エアコン取り付け作業

私は仕事でエアコンの取り付けとかするんですけれど、顔や頭の汗で困るのはお客様の家が汚れるんではないかなと思ったことがあります。

お客様も汗だくで働くのはある程度理解はしてくれていると思いますが私は気になっています。嫌がっていないかなと私自身他人が自宅で汗だくなら嫌だと思うからです。

コロナでマスクをするようになってからだと尚更汗をかくようなきがします。マスクも毎日取り換えていますが塵も積もれば山となるでマスク代も馬鹿になりません

 

汗ぬぐえないクリーンルーム

女です。仕事中に顔面滝汗で困りました。

以前、化粧品製造工場で働いた時に目だけを出している制服で手にもゴム手袋というクリーンルーム内。

緊張と制服の暑さで頭からも顔中からも汗が吹き出し、目に入るくらいでしたが、作業中に手袋をした手で拭うのも、近くにタオルを置くのも、置いたとしてもそれを触るのもダメな環境でひたすら地獄でした。

もちろんそんな状態では仕事もまともに進めらず周囲から冷たい目で見られ、上司が泣いている事に気付いて(汗が目に入り痛くて涙まで止まらなくなっていた)作業から外してくれて一時、汗を拭く事はできたものの、手袋を変えなきゃいけないのに手袋も汗で付けれない、数分後にはまた滝汗。

全く仕事にならず周囲に迷惑ばかりかけてしまうので仕事を辞めました。

そのころやっていた汗対策は顔の汗止めクリームを塗ったり、生え際にガーゼを当てていたりしましたが皮膚が強くないので強めの制汗剤は使えず効果はありませんでした。

汗かきは出来る仕事も制限されてきます、飲食店でも滝汗の店員が運んでくれる食事を食べたいとは思いませんし、クリーンルームでの作業も無理です。気にならない環境は、土方とかプールの監視員とかくらいしかないのではないでしょうか。

 

汗で早退騒ぎに

夏の暑い日のこと、とある職場でデータ入力の業務をしていたところ、近くの席の人がちょっと顔濡れてるよ?酷いよって言われ

何のことかわからなくて、持ってきたタオルで顔をぬぐったところ尋常じゃないくらい汗が出てきて、拭いた後すぐにタオルが濡れてしまって、びしょびしょになってしまうレベルでした。

職場内はエアコンが効いてて涼しいと感じるので、汗をかくということは考えられないのですが。

周りは体調が悪いのではないか?と大騒ぎ、その日は早退することになってしまいました。

ちなみに特に体調が悪いとかはなく、いたって元気でしたが汗だけが異常に出るという状態でした。

顔の汗のせいで体調が良くないと思われ、早退し、迷惑をかけてしまった出来事です。

 

動揺をお客に見透かされて

スーパーでのアルバイト中に、お客様に商品の場所についてよく尋ねられます。

そのとき、私の知っている商品なら問題ないのですが、知らなかったり予想外の反応をされた場合に、焦って汗をかいてしまいます。

それを拭う動作が多くなり、お客様からすると自信がないように見えてしまい「じゃあもういいよ」というように呆れられた経験があります。

なので、予想外のことや自分のわからないことを聞かれた際にも、動揺せず汗をかかないようにしたいです。

 

契約書に大粒の汗が

僕、社会人の営業マンをしていてそん時の話なんですが、基本的に店舗営業でお客さんが来店していただいて商品の説明をするんですけどいつも1対1でしゃべっていると体が熱くなっていくのがわかるんです。

室内で適温設定なんですけど汗がすごい出るんで恥ずかしくてその時の失敗談があって。

最終僕の営業トークが良かったのか契約になって契約書にサインをもらい確認していして、離席しようと思って立ち上がりの瞬間汗がボトボト落ちて運悪いことにお客さんの名前、住所、印鑑、汗がついて滲んでしまって上司に確認したらだめだったんでお客さんに本当に申し訳ないですけどもう1枚書かせてしまったんです。

そん時の僕あまりにしんどくなってたんでしょうね店舗の鏡見たらをシャツまでびっしょりで恥ずかしかった失敗談でした。

 

作業中の汗で袋が廃棄に

私は現在30歳の女性です。20歳頃から体は汗をあまりかきませんが、その分顔が汗だらけになる事が多かったです。今まで汗で悩んだり困った事がたくさんありましたが、一番困ったのは24歳の時に半年間の短期派遣(期間は4月~9月)の時でした。

派遣先は工場で夏は業務用の扇風機が何台かあり、気温は35℃を超える事がよくあります。そこで米袋を作る仕事をしていました。

そこの会社で働いていた時に、紙袋に汗を垂らしてシミを作ってしまった事があります。その紙袋は廃棄になりました。幸い袋を製作中に不良品が出るため、汗ジミの袋を捨ててもバレませんでした。しかし、廃棄量が増えてきたので首に濡れたタオルを巻いて冷やしていました。

しかし、汗は変わらず、首はかぶれてしまいました。次にかわいたタオルを首に巻いて、こまめに汗を拭いていたら、袋の廃棄量が減りました。なんとか、派遣期間怒られないで過ごせて良かったです。

 

エステティシャンに汗は大敵

私の20代の頃の話です。

もともと代謝が良く、運動すると汗がよく出ます。

そんな私が仕事でリンパマッサージ店のエステティシャンとして働いていた時のことです。

暑い夏の日、完全個室の店内はエアコンが効いているのですが、お客様は上半身裸で施術ベッドの上にうつ伏せになるので、体が冷えないように平均温度より高めに設定してありました。

施術する側の私は、常に一生懸命動いているので熱くて顔から汗がしたたれてきました。お客様の体に垂れないように必死にタオルで押さえながら施術していて何とかお客様にはバレないでやりきりました。

 

ファーストフードの夏場仕事

私は21歳の時、お持ち帰りのフードサービスの接客のアルバイトをしていました。

そして、そのアルバイト先は特に夏場になると、オーブンを使用していることもあり気温がますます上がる場所でした。

私は汗っかきで、背中や脇から汗が流れ落ちていくのを感じていましたが、特に毎回のように気にしていた場所が、額から流れ落ちる汗でした。

汗をかかないでと思えば思うほど汗は増えていきました。仕事を始める前に、制汗剤を使用したり汗が見えにくい特殊な下着を着用したりと、できる限りの対策は行いましたが無意味でした。

額から汗が出ることで体温も上がって顔が赤くなり、他のスタッフさんから熱があるんじゃないかと心配され、余計に汗が止まらなくなりました。

その後は、水分を補給したり裏に行って汗を拭いたりと努めて、できる限り抑えるようにしました。コロナ禍になってマスク生活になったことは、普段息苦しいと感じますが、夏場や汗をかきやすい場面ではマスクをしていて良かったなと、救われることが多々あります。

 

役所からの業務受注で冷や汗

2~10年前ぐらいに、緊張する場でハンカチなどを持っていない状態の冷や汗のようなもので苦労したことはあります。

役所様から土木工事を行うための図面作成・数量計算書作成を行う業務を受注したときには、担当者の方にその説明をすることがよくあるのですが、だいたいその場面で特に暑いわけでもないのに大量の汗をかくことがあります。

汗をかきすぎて説明用の図面などに汗が垂れてしまうこともあり、そういう時は困ったものでした。

 

省エネ設定で汗だくだけど結果オーライ

20代前半の頃、保険の営業をしていたのですが、真夏だったこともあり営業先の冷房が省エネ設定で汗が止まらなく困ったことがありました。

初めての訪問先だったので、赤面症もあり顔が真っ赤で汗が滝のように流れている私の顔をみて、営業先の方が気を使って冷たいお茶を出してくれました。

そのおかげで少しはマシになりましたが、まだまだ心配されるレベルだったので、熱中症を言い訳にその日は帰らせてもらいました。

後日改めて伺い謝罪と営業をしたところ、「あんなに暑い中頑張ってくれてたから契約するよ」と言ってくださり、無事に契約も取れて、汗っかきでも悪くないなと思ったのはいい思い出です。

 

接客業なのに化粧崩れ直せず

一番には化粧が崩れやすくなってしまうことですね。時間があるなら直せる余裕ができますが、ないときはどろどろに崩れた顔のままで仕事(特に接客)をしなくてはならなくてそれが結構きつかったです。

二、三年前に美容関係の仕事で化粧をしていても結局すぐ汗をかき化粧が落ち、毎回直したくなるほど崩れていました。

店からはこまめに化粧直しや着替えをしてと言われていましたが雑用などもあり、そんな暇も時間もないため直してもすぐ落ちていく化粧直しなどに意味を見いだせないこともあってほとんど直すことはしなくなりました。

臭いのことを言われることが多かったせいか、汗拭きシートは常備しています。

 

ベーカリーショップの帽子

以前某ベーカリーショップに勤めていた40代の頃の話ですが、そこのお店は三角巾やキャップではなくて水泳帽のような感じで生地はポリエステル生地、後方に紐が付いていて髪の毛を全部防止の中に入れてから紐を結んで帽子を固定すると言うようなタイプの物でした。

私は学生時代から四季を問わずに汗をかくタイプで、夏は特に大汗かきと言われても過言ではなくハンカチではなく、ハンドタオルを持ち歩いていてそれも濡れてしまう程汗が大量発生してしまいます。

お店ではサンドイッチ製造を主として販売の方も担当していたのですが、製造室は冷房もしっかりと完備している中で作業していたので通常ならさほど汗はかかないはずなのですが、私は時間が経つにつれ被っている帽子のおでこの辺りの帯の部分が汗をかいていると分かってしまう程滲んでしまって、それから更に顔全体と後方で結んでいる紐まで濡れてしまって大惨事状態になってしまうのです。

そういう感じなので当然仕事が終わり帽子を取ろうとする時には、「えっ、シャワー浴びたの」と同僚に言われるくらい頭がビショビショになっていて、電車通勤だったのですが少しでも乾いた状態でないと恥ずかしくて電車に乗れないほどでした。

 

バックヤードで眉毛消滅

コインランドリーで、清掃、接客、会計業務のパートで働いています。

店内のバックヤードは、乾燥機の並ぶ後ろにあるために、夏場は暑くて乾燥して困ります。

冬場の寒い時期はちょうど良いのですが、夏場は暑くて地獄です。薄化粧をして行っても、店内バックヤードで働く前に支度をする時に、既に顔汗で、顔は汗だくでメイクはみんな、流れてしまいます。眉毛もなくなり、描きたします。

が、清掃するうちにまた汗を拭くうちに、すっぴん状態になります。なるべくお客様に顔を見られたくないです

 

書類の捺印に汗ポタリ

仕事で取引先との契約を結ぶ時に起こった出来事です。

その取引先は町工場のような場所で大きな機械を使っています。

工場は換気はされているもののエアコンはなく、夏場は機械から発せられる熱で結構な温度になっていました。

その工場には一応事務所のような物はあるのですがエアコンが入って居なくかなり暑い状態。そこで契約の為の書類を書いてもらいました。

しかし、とにかく私は顔からの汗が酷く、こちらが書類の確認をしようとすると書類に汗がこぼれ落ちてしまい、捺印の部分が滲んでしまい無駄にしてしまいました。

工場の人達は慣れているのでしょう、暑そうでしたが汗はそれほどでもないのです。しかし私の汗っかきのせいで持ってたハンカチは水を含んだような状態。下を向いていると額や鼻から汗が滴り落ちるてしまうのです。

幸いその会社の社長様は再度書類に記入をしてくれましたが、申し訳なさでいっぱいでした。

 

難しい質問で汗

私が顔にどんどん汗をかいたのは25歳ごろにワープロインストラクターをしていた頃です。

まだ世間的にはワープロは高額で一般家庭ではポータブルなものでも自営業や教師、弁護士などが購入するぐらいでデスクトップだとほとんどの会社などはリース契約でした。

私の仕事は使い方を出向いて教える仕事でした。

私はインストラクターの資格を持っていましたが当時は新製品が半年に一度出るぐらいの時代だったので覚えるのも大変でした。

そんなときにまだ私が覚えてないような内容の質問をされると焦ってどんどん顔に汗をかいてきて困りました。

常にハンドタオルを持ち汗を拭いて乗りきりました。効果はあまりありませんでしたが常に焦らず自身を持って仕事をするようになったら汗も段々と少なくなってきました。

 

紙の帽子がふやける発汗量

飲食店の厨房でのバイトの時、紙の帽子をかぶるのですが夏場は厨房が蒸し暑く、頭皮や額、顔あせが溢れ出ることがあり、紙の帽子がふやけてしまい壊れてしまったことがあります。

また、介護職時代も入浴介助をりましたが、夏場は地獄のような室内です。緊張感も相まって髪がびしょ濡れになるほどの汗をかき額からの汗を拭っては化粧が全部とれてしまうこともありました。同じような人と一緒なら笑い話で済むのですがなかなかそうもいきません。